生芋こんにゃく使用

群馬県赤城高原で3年間かけて大きく育ったこんにゃく芋を使用しています。丸のままで仕入れたこんにゃく芋の洗浄から製品化までを自社内で行っています。

茹でたこんにゃく芋はミキサーで粉砕した後に水を加えながらバタネリをしていきます。
バタネリは手作りをする時にヘラでかき混ぜるのと同じように羽根を回転させて空気を含ませながら混ぜ合わせていく作業です。一度に沢山は出来ませんし、時間もかかりますが大切な工程です。

バタネリで練り上げたドロドロのこんにゃくに凝固剤の石灰水を加えた後に型に流し込んで固めていきます

最近は袋にドロドロの状態で詰めて、袋ごと加熱しながら成型していく生詰め製法のこんにゃくが多いですがそれではこんにゃく本来の風味が失われてしまうので岩崎商店では型に流し込んで加熱していくカン蒸し製法を採用しています

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