蒟蒻(こんにゃく)の原材料がこんにゃく芋だって事はみなさんご存知ですよね。
こんにゃく芋の産地として皆さんが真っ先に思い浮かぶのは群馬県の下仁田町だと思います。
もちろん下仁田はこんにゃく芋の有名な産地ですが、
今の主産地は沼田市、渋川市、昭和村と言った赤城山の麓にある地方なんです。
下仁田は山の傾斜きつく広い畑が取れずに大型の機械での耕作に適した土地が少ないのですが
赤城地方はなだらかな斜面が広く広がっているので大型のトラクターなどでの作業が可能で
今の主産地は赤城地方と下仁田よりもちょっと西に位置する富岡市や高崎市となっています。
そうは言ってもやはり「蒟蒻=下仁田」と思っている方の為に、
下仁田で作られた原料を利用して作った蒟蒻を一部ですが作っています。
限られた原料なので価格もちょっと上がってしまいますが、その分しっかりとした
原材料を使った商品になります。
蒟蒻・白滝どちらの商品も下仁田の特等粉を使って、蒟蒻はカン蒸し製法で作られています。